理研チーム、iPS手術2度目見送り・・・変異発見

記事リンク

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150617-OYT1T50098.html?from=ycont_top_txt

要約

 iPS細胞(人口多能性幹細胞)からつくった網膜細胞で、眼病を治療するという臨床研究を進めている理化学研究所などのチームが、2度目の手術を見送ったということが分かった。
理由はiPS細胞に遺伝子変異が見つかったためであったという。

疑問

iPS細胞の安全性は、どれだけのサンプルの下で保障されるのか。

考え・主張

医学の進歩を喜ぶ気持ちはもちろんあるが、倫理観として、このまま進歩を続けてしまってはいずれ大きな問題にぶつかると思う。